サーキットでアウディのパフォーマンス

アウディは、本年秋に発売予定の「アウディ RS5」の先行予約キャンペーンを実施。7月15日(木)より8月31日(火)までのキャンペーン期間中にアウディ RS5をご成約頂いたお客様の中から抽選で、10組20名様を、Audi Circuit Experience に招待する。

アウディ RS 5は、アウディの特別なスポーツモデルの開発を手がける100%出資子会社「quattro GmbH(クワトロ ゲーエムベーハー)」が手がけた最新のRSモデル。高回転型「4.2ℓ V8 FSIエンジン」、「7速Sトロニック」、「セルフロッキング式クラウンギヤセンターディファレンシャル」と「電子制御トルクベクタリング」を備えた最新世代クワトロ(フルタイム4WDシステム)、リアスポーツディファレンシャルなど、最新のパワートレイン技術を装備し、他に類の無い高次元なドライビングダイナミクスを実現した究極の高性能プレミアムスポーツクーペだ。

キャンペーン概要

7月15日(木)より8月31日(火)までのキャンペーン期間中、「Audi RS 5」をご成約いただいたお客様の中から抽選で、10組20名様を、Audi Circuit Experience に招待。

キャンペーンWebページURL

http:/www.audi.co.jp/pre-rs5

Audi Circuit Experience (アウディ サーキット エクスペリエンス)

サーキットでアウディのパフォーマンスを体感いただける参加型イベント。アウディのハイパフォーマンスモデルで、一般道では体験できないサーキットならではのパレード走行やアクティブ走行が体験できる。フォーミュラ・ニッポンが開催される以下2会場での開催を予定しており、当日はフォーミュラ・ニッポンの予選観戦やパドックへの入場も可能。

① スポーツランド SUGO(宮城県):5組10名様をご招待

開催日: 2010 年 9月 25日 (土)

応募期間:2010年 7月 15日 (木) ~ 2010年 8月 31日 (火)

② 鈴鹿サーキット(三重県):5組10名様をご招待

開催日: 2010年 11月 6日 (土)

応募期間:2010年 7月 15日 (木) ~ 2010年 8月 31日  


Posted by プレオ at 2010年07月19日07:56
Comments(0)

次世代EV京都プロジェクト

日産自動車、三菱自動車、堀場製作所、そして京都市は、共同で電気自動車(EV)の普及促進、京都の交通事情にあった車利用システムの開発やエコドライブの普及促進について連携して取り組む「次世代EV京都プロジェクト」を立ち上げ、本日、協定締結の調印を行う。

京都市は、環境モデル都市として低炭素社会を目指し、「歩くまち・京都」の実現と電気自動車(EV)等、次世代自動車の転換、普及を進めている。
1 次世代EV京都プロジェクトの概要

(1) 電気自動車(EV)の普及促進

電気自動車(EV)への転換と充電設備の整備を進めると同時に、充電設備の位置、使用状況などの情報提供システムを開発し、電気自動車(EV)の利用環境の整備を図る。

(2) 環境にやさしい車利用の普及促進

 ア) 京都の交通事情にあった車利用システムの開発

 パーク&ライド、カーシェアリング等による市内の交通量の削減と、効率的な車の使用システムの実証研究を進める。

 イ) 環境にやさしい運転・エコドライブの普及促進

 従来車両でもエコカー並みの燃費に近づける運転技術(エコドライブ)の普及を進める。
2 今後の取組

(1) 電気自動車(EV)の充電設備インフラに関する実証実験の実施

平成22年度国土交通省「環境対応車を活用したまちづくりに関する実証実験」に選定された事業を実施する。電気自動車(EV)を安心して利用できるように、充電設備の位置情報の提供、その利用状況を収集して携帯電話やカーナビ等に発信できる情報提供システムの開発と実証実験を行う。

(2) 電気自動車(EV)の普及促進

・本年秋頃に「EVシンポジウム」の開催

・電気自動車(EV)の紹介、試乗会、利用経験者による意見交換会の実施

(3) 京都の交通事情にあった車利用システムの開発

・パーク&ライドのための駐車場情報やカーシェアリング実施状況に関する情報の提供

(4) 環境にやさしい運転・エコドライブの普及促進

・「エコドライバーズ・スクール」の開催

・京都市の京エコドライブ・ホームページを活用したエコドライブ度コンテスト(E1グランプリ)のシステム開発及び実施
3 次世代EV京都プロジェクトを進める意義

(1) 日産自動車は、ゼロ・エミッション車でリーダーになることを目標に掲げており、同社の持つ環境技術と、世界各国との電気自動車(EV)普及のパートナーシップで得たノウハウが、京都市の掲げる「環境への負担の少ない持続可能なまち『環境共生型都市・京都』」の実現に貢献できるものと考えている。

(2) 三菱自動車は、昨年7月から電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』を市場投入し、本年4月からは個人向け販売も開始しています。電気自動車(EV)は、環境にやさしいだけでなく、日々の生活や社会へ大きな変化をもたらす能力をもっており、電気自動車(EV)を通じて、共に低炭素社会の早期実現を目指していく。

(3) 堀場製作所は、分析・計測機器の総合メーカーとして、独自性の高い製品の提供で科学技術の発展と地球環境保全に貢献している地元企業です。本プロジェクトへの参画を通じて、新たな役割の広がりと共に、自動車環境分野における新しい環境技術の発展に一層の貢献ができるものと考えている。

(4) 京都市は、京都議定書誕生の地であり、低炭素社会の実現に向け、自動車の効率的な利用や電気自動車(EV)等の次世代自動車の普及に取り組んでいます。自動車や環境技術における先進企業と共同で推進していくことで、京都市の取組が加速することを期待している。  


Posted by プレオ at 2010年07月19日07:55
Comments(0)

新型エンジン登場

日産は、1.5リッター相当の出力で、CO2排出量95g/km(欧州計測モード) のガソリン車世界最高レベルの燃費を目標に1.2リッター「HR12DDR」エンジンを新たに開発し、欧州市場に投入する小型車「マイクラ(日本名:マーチ)」に、2011年前半に搭載する。

「HR12DDR」エンジンは、マーチに搭載の1.2リッター3気筒の「HR12DE」エンジンをベースに、ミラーサイクル化、ガソリン直噴システム(DIG) 、高効率スーパーチャージャーを採用し、アイドリングストップシステムとあわせることで、動力性能と燃費性能を高次元で両立させた。
HR12DDR 主な技術の特長

吸気バルブを閉じるタイミングを遅らせることで、実圧縮工程より膨張行程を大きくするミラーサイクルの採用により、通常の4サイクルエンジンより燃料の熱エネルギーを有効に運動エネルギーに変換し、かつインテークマニホールド内が負圧になることで抵抗となるポンピングロスも低減した。

さらに高圧縮化で高温となる混合気は気筒内に直接噴射された燃料の気化潜熱により冷やされるほか、ピストンクーリングチャンネルやナトリウム封入バルブの採用で燃焼室温度を下げ、異常燃焼を抑制している。これらの技術により、高圧縮比13を実現して燃焼効率を向上させた。

また、スーパーチャージャーにはON-OFFクラッチを備え、街中などの低速運転領域では過給をカットすることで低燃費と高い動力性能を両立させた。

さらにピストンリングへの水素フリーDLC コーティング、可変容量式オイルポンプ等を採用し、同等性能の4気筒エンジンに対してフリクション(摩擦抵抗) を約30%低減した  


Posted by プレオ at 2010年07月19日07:54
Comments(0)

新たな電気自動車の開発

トヨタとテスラは、電気自動車の開発に着手することに合意し、業務提携に関する契約書を取り交わした。

2012年の米国市場での市販を目指し、テスラのEVシステムを搭載したトヨタRAV4ベースの試作車を開発、製作する。テスラは、すでに1台を完成しており、トヨタは評価を実施している。

テスラとトヨタは5月、電気自動車とその部品の開発、生産システム、及び、技術に関する業務提携を実施していくことで基本合意した。

テスラはトヨタのもつ車両の開発・生産に関する見識を学ぶことを狙いに、トヨタはベンチャー企業であるテスラから、電気自動車の技術やチャレンジ精神、意思決定のスピード、柔軟性を学ぶベく、提携に合意した。  


Posted by プレオ at 2010年07月19日07:53
Comments(0)